2017年06月01日

アニサキスって何?流行ってんの?

水産系のメーカーと商談している中で「アニサキス」って話題に出てきます。


最初は「えっ?なんですか?」ってな具合に知りませんでした。お客様からのお問い合わせがありませんでしたし、外からの情報も・・・収集してないって事かもしれませんが。

20170604214440254.jpg

「アニサキス」とは、まぁ魚類に寄生してそれを食した人間で食中毒症状を起こす虫。虫?虫でいいんじゃないですかね。半透明白色の2~3センチくらいの紐みたいなやつ。


主に魚の内臓などに寄生しています。


年に何件かやっぱり食中毒の原因として報告は上がるようです。最近だと、お笑い芸人の渡辺直美さんとか、庄司智春さんとかアニサキスが原因の食中毒に掛かったという事ですけども。


具体的には、アニサキスの幼虫は、ヒトの体内では成虫になれないので通常排泄されます。しかし、魚を生で食べたとき、まれに人間の胃や腸壁に侵入し、多くが8時間以内に激しい腹痛などを発生させます。さらに吐き気、おう吐、ジンマシンなどの症状を伴う場合もあるようです。


これらの症状は、胃けいれん、胃潰瘍、虫垂炎などの症状と類似しているそうなので、医師の診断で判断して頂くようになります。


寄生している主な魚介類としては、サバ、サケ、ニシン、スルメイカ、イワシ、サンマ、ホッケ、タラ、マス(なお、アニサキスの寄生した生餌を与えていた場合などを除き、養殖魚には、アニサキスの寄生がほとんど認められていないとの報告があります。)


そうなると・・・・気になる予防方法ですが、加熱調理が最も効果的です。さらにマイナス20℃で24時間以上(中心部まで)凍結すると死滅します。


しかし、お刺身など通常の料理で用いる程度のワサビ、醤油、酢などではアニサキスは死にません。となると、シメサバを作る場合を例にとると、塩じめ工程でマイナス20℃で24時間以上(中心部まで)凍結することが予防法の一つになります。


さらには、内臓の生食をさける事などがあります。


なるほどね・・・・、だから鮮魚系のメーカーからそういう話題が振られるわけですね。基本的に当社の扱いは冷凍品で、鮮魚系は無かったので情報に疎かったわけかぁ。


でも、テレビやニュースからでもこういった食品安全に関わる話題については仕入れておきたいものですね。意識して収集してまいります。



posted by なーたのうた at 15:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月30日

ふぐの”乱交”か?大規模な交雑発見!!

ふぐ.jpg

水産研究・教育機構が報告・・・・なんともタイトルとかけ離れた書き出しですが、「ふぐ」がどうやら大変らしい。。。。


同機構は2012年以降、茨城・福島・岩手各県沖で大量に漁獲されるようになった種不明のフグを問題視しており、各県で採取された試料252個体のDNAを調べていました。すると、ショウサイフグとゴマフグの間の雑種149個体を確認しました。


その内訳は雑種第一世代が131個体、雑種第一世代が鈍粋なショウサイフグやゴマフグと再度交雑した戻し交配個体が18固体である事が明らかになりました。インブリード?近親相姦?


このような大規模な交雑種は他の海水魚で観察された事はない!という事で、話題になっています。今後動向を注視し、調査を進めて雑種鑑別目利き技術の開発につなげるとしています。


そもそも、食用とされる”ふぐ”の種類は11種類ありますが、同一種類でも外見の違いの幅は大きく、また良心の種類が異なる雑種も知られています。雑種の場合、良心の種類の見極めが難しく、また毒が存在する部位が両親と異なる可能性がある為、現在は漁獲物から雑種を排除しているのが現状です。


雑種を確実に選別できる技術があれば、作業の効率化や消費者の安全・安心につながる・・・・・という事で先の「雑種鑑別目利き技術」の開発が必要なのです。


人と違って「種の存続」って事にのみ交配するわけですから(たぶん)、身の危険でも感じれば種にとらわれず交配が行われた・・・・なんて仮説がたつのでしょうか?なにか人間のわからない部分での異常事態。なんて考えられますね。



posted by なーたのうた at 11:47| Comment(0) | その時のトレンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする