2017年09月30日

盛岡市 来場者減少の動物公園

岩手県盛岡市にある動物公園……


錆びた手すりに、ペンキの剥がれた動物舍、そして濁ったサイの池。そんなことを言う人がいますが……まぁ実際そんなとこです。


約築28年の設備で暮らす動物たち。最近の改修はぞう舍が2002年にあったくらいでしょうか。

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来場者はなかなか増えず年間15万人~17万人のところで推移している十数年。隣の県、秋田県の大森動物園は昨年度は26万人を越えており差を見せられています。


別に競っている訳じゃないのですが、伝えたいのはその収支。


16年度の決算を見てみると


399万の赤字


経常収益3億2473万円のうち、入園料は3892万円と入場者の減少はストレートに経営にダメージを与えています。


収益の入場料以外のところは市の指定管理料という税金でまかなっています。


近年は老朽化した給排水や電気設備の機能維持の修繕が精一杯で動物たちの暮らす、展示舍の修繕は後回しになっています。

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時代遅れのまま展示施設が魅力を失ってしまったら、ますますお客さまが遠退き収支が圧迫されかねません。悪循環。


展示施設の改修は国の補助が受けられず、市も予算をつけにくいのだと言います。


かわいそうなのは動物たちとも思えます。きりんさんはケガが悪化しているそうですが、早くよくなってほしいものです。


そう思った土曜日の夕方の日記です。
posted by なーたのうた at 17:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月28日

破産の引き金は?生き残り競争があちこちで・・・

破産連絡があって翌日となる今日。明日店着以降は当面注文分を欠品扱いで対応する事となり、お客様にはご迷惑をおかけすることになりました。 →前回の記事


奇跡的に、本日店着分は文書の流れてきた当日には荷物が出荷になっておりお届けする事が出来ました。おにぎり関係でした。


破産したのは岩手県二戸郡の一野辺製パン㈱でした。以前より苦しい状況だった事は聞いていましたが、相当耐えたのでしょうね。


こういう結末にはやはり「引き金」があるのですが、その裏事情を・・・・
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業界筋から聞いた話では、青森・岩手でスーパーを展開している「U」さん(固有名詞をアルファベットでごまかします)へパン類の納品で売上の約7割だったとか。これだけ聞いてもゾッとする部分ではありますよね。


そうこうしているうちにスーパーの「U」はセンターを建設するという事で、「物量が減りますよ」という事前連絡を2月にしていたようです。物量が減るという事は、それに見合った人員数にもしていかなければならず、売上の7割がなくなる!という危機でもあったと思います。


結局はこれがトリガーだったのだろう・・・という見方が強いようです。「U」さんを悪者にするわけではないです。これは当然の選択だったのかもしれません。同じような件が実は野菜類の卸でも起きようとしています。所在地は仙台。ここ数カ月で大きな取引が消えていっています。そして大手商社も手を引くとなり、もちろん我々も手を引く業者さんです。それは、事が明るみになってからにします。


まず、パン業界は相当厳しい状況です。噂は「次は○○か?」なんて話も出ています。結構前に記事にしています。がんばっているうちは触れずに行こうと思います。


ともあれ、生き残りを掛けた戦いは壮絶な状況です。



posted by なーたのうた at 19:11| Comment(0) | 日常報告書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする