業務用食品業界でも、様々な活動変化が当たり前になりつつありますね。
テレワークも違和感なくなってきましたし、宅配サービス、ネットショッピングの売上が好調に推移しているところから、食品市場の主戦場が「商品棚」からEコマースの時代にシフトしてしまうんじゃないかとそのスピードに少々恐ろしさを感じます。
菅新政権も新型コロナ後の経済の復興を最優先課題に置いていますから、先行きははっきりしていませんが、伸びている所はガンガン行くのかもしれませんね。
そんな中、食品スーパー成城石井(http://www.seijoishii.co.jp/product/)が興味深い調査結果を発表していました。
成城石井は東北だと、、、宮城にしかなかったです。調査結果はそんな話ではなく、コロナ禍における食品スーパーの利用に関する消費者意識、これを調査したんです。
巣ごもり中、「月一回以上ネットスーパーで食品を購入していた」と回答した人が78%と言う結果。ほとんどですよね!
食品業界がネットを次世代の売場と位置付けるのも納得です。
しかし、直近一ヶ月では約半数が「ネットで食品を購入していない」という結果もあります。
行動制限が緩和された事で、やっぱり直接店舗で見て、触って、選びたいのかもしれません。自分もそんなところがありますね。
個人的な感覚も合せて考えると、鮮度のほかに「新発見」というキーワードがあると思います。
最初に書きましたが、「売場がEコマースに・・・」なんてありますが、リアル店舗も様々なチャレンジに取り組んでいます。
毎日通う売場のなかに、新しい発見があったりすると実際に購入しなくとも楽しいものです。
こうした「喜び」を実は感じたいのかもしれませんね。
結局、必要なものを手に入れる為の探索は楽しいものです。
2020年09月30日
食品市場の興味深い消費者意識
posted by なーたのうた at 18:57
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