京都市の食肉卸会社「都ジャパン」が、宮崎産、鹿児島産などのブロイラーを自社ブランドの「大山都どり」として販売をしていました。
この大山都どりは鳥取産の自社ブランドであり、年間で8万キロほど販売していた商品でした。が、その8万キロのうち約半分が九州産のブロイラーだったというのです。
なんでまたそんな事を・・・・。この産地偽装により500万円/年近くの利益を上げていたといいます。それでいて、この事実が明るみとなり「問題を真摯に受け止め”廃業します”」って。
あんたは良いかもしれませんが、従業員どうすんの?ってさ。こういう利己的な考えは良くないですよね。その場にいたらどうなるかわかりませんがね。偽装を行った理由として、「自社ブランドの人気があり、原料が間に合わなくなった」と話しており、社長の指示のもとで行われたんです。
しかも!約9年間も
完全に金に目がくらんだっていう見本です。甘い蜜にハマったら最後。抜け出せなかったんですね。発覚は元社員から・・・・
「廃業」を口にした、この会社は他社に譲渡される予定となっており、従業員も引き続き雇用する方向で調整しているそうです。
購入し続けた消費者の気持ちはどこにぶつければよいのやら・・。