2019年12月06日

副業としてもいいんじゃないですか?

物流関係の仕事していると、とにかく人手不足でどうのこうのって話ばっかりです。確かに、倉庫も配送もてがたりてません。しかも、長時間残業は「」となりますから、拍車が掛かります。


配送サービスについてはその課題をクリアする為に、パートナーの募集は欠かせませんよね。実際に自分も登録してみたいですよ。そんな話!


この度、ご存知Amazon(アマゾン)は北海道でAmazon Flexを運用開始し、業務委託のデリバリーパートナーを絶賛募集中なんです。


心揺れ動くキャッチフレーズ


ドライバー自身がスケジュールを決められる
報酬は月380,000円も可能で、週払い



いい話ですよね。アマゾンは11月28日から、個人と直接契約をするサービスのAmazon Flexを北海道で導入し、同エリアで商品を配達するデリバリーパートナーの募集を開始しました。


デリバリーパートナーは個人事業主としてAmazonと直接契約を結び、業務時間と日時を自由に選ぶことが出来るという新しい働き方。働き方によっては北海道では月額380,000円の収入を得ることも可能と言う事で、なにより報酬が週ごとに支払われるというシステム。


アプリをダウンロードし登録することで、簡単にAmazon Flexを開始することが出来るというのもポイントです。



条件としては、

20歳以上であること

黒ナンバーを取得した貨トラックや軽バンなどの軽貨物自動車があること

貨物軽自動車運送事業の届出をしていること

付随して必要な保険に加入していること



これらがそれっていれば、誰でも応募が可能です。もちろん今回の応募のために準備して臨んでも良いでしょう。すべては、アプリから始める事ができるってことで、未経験者でもガイダンスに参加する事も出来ます。


この募集対象エリアは順次拡大していく計画があるようですので、これから広がりを見せていくと思います。競合ひしめく前にチャレンジして見てはどうでしょう。


デリバリーパートナー募集に関する詳細は、https://flex.amazon.co.jp を参照してみてください!
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2019年05月20日

水産物2,000点から選び放題!

株主優待だけで生活する方の番組、思い出します。


●株主優待制度新設

東都水産の株主を対象に(今年9月末時点の株主)、新たな株主優待制度「東都水産プレミアム優待倶楽部」をスタートさせます。


インタネット上に東都水産が取り扱う商品の中から選んだ約2,000点を出品する株主専用のカタログサイトを立ち上げ、株主には1ポイント=約1円として使えるポイントを付与、好きな商品を選んで注文するスタイル。


ポイントの有効期限は2年間(条件あり)。2年あれば高額商品を注文したりとワクワクな制度となっています。


付与ポイントは最低単元の100株(5/17終値で約25万円)以上で3500ポイント、200株以上で7000ポイント、300株以上で11,000ポイントとなります。ちなみに、400株以上15,000ポイント、500株以上で一律20,000ポイントとなります。


2年以上継続して優待の対象になると付与ポイントがさらに10%アップとなかなか太っ腹な優待です。


初回のポイント交付は11月上旬が予定されており、同じ時期にカタログサイトが開設される予定です。


決して安泰な業界ではありませんが、すでに株をお持ちの方には待ち遠しい限りですね。


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2019年02月21日

「アカモク」という厄介物が救世主に

アカモクって日本のほとんどの海で見かける普通の海藻で、食用にもされず、場所によっては「漁業の妨げになる!」とまで言われる厄介者扱いでした。
アカモク.png
ところが、内臓脂肪を減らすフコキサチンや、生活習慣病予防のために摂取が推奨されているオメガ3脂肪酸をはじめ有用な成分を豊富に含んでいるという事で・・・・・こうなると飛びつくよねぇ。


今や超人気。地域によっては当たり前に食されているのに・・・・さらに、成長が早く、海の水質改善に威力を発揮するなんて話もあります。


ブームの始まりは岩手アカモク生産協同組合なんですが、岩手県山田町というところにあります。火付け役でありながら当時は邪魔を意味する「ズロモ」という方言で呼ばれていたり、宮城県では「ジャマモク」なんて言われる嫌われ者でした。


実際問題、アカモクは、浮き袋があるので海面を覆うように広がって養殖しているカキや海苔に絡まったりしていました。山田湾は、殻付きカキの一大生産地ですから「アーカモクじゃまだ!」って思う気持ちもわからなくもないですね。


これまで、三陸地方では昆布やわかめ、マツモ、ふのりなど美味しい海藻が取れるので、アカモクそのものは食用にされてきませんでした。


そこに目を付けたんですね。1998年、富山医科薬科大学の教授が「アカモクのエキスはエイズウイルスの増殖を抑える効果がある」と学会で発表したんです。それからですね、アカモクに多く含まれるフコキサチンやフコイダンの機能性に関する論文が次々発表されてきました。500本を超える論文はまだまだ研究対象の的です。


イメージはめかぶみたいにネバネバしていて、もしかすると苦手な人もいるかもしれませんが、自分は生姜醤油とかで食べたりした事があります。「ことがあります」ってくらい、紹介しておいて、頻繁には食べてないです(笑)


内臓脂肪を減少させる???なんて聞くとちょっと買って帰ろうかな?って思っちゃいますよ。健康効果を期待するのであれば、EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)だと1日当たり約300mg必要となるところ、アカモクに豊富なフコキサチンで内臓脂肪や血糖値を改善しようものなら、1日当たり2~3g、アカモクの量で生なら20~30g、乾燥なら2~3gに含まれていますので、効率的!

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感想(123件)




味噌汁にぱらっと足すだけで完了です。語れば多すぎるアカモクです。一度お試しあれ。






「アカモク」 他の記事  !!


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2018年10月13日

ヤフオクの変革~その前に登録しちゃった~

メルカリは売り買いしたことあったのですが、ヤフオクは購入しかしたことがありませんでした。ヤフオクで販売するにはプレミアム会員になって、月額の利用料が発生するから・・・


でも先日、「最大6ヶ月無料!」ってのにつられて登録しました。話では、オークションで販売してたら、利用料なんてすぐにまくれるって。事でしたが、予定では無料期間内で解約しちゃおうとしてます。


そんな矢先に飛び込んだ話。「オークションという売り方を試したい人のハードルが下がる」のだそうです。


逆に、今まで有料で申し訳ない・・・そこまでヤフオク!が話したとの事。


これまでのヤフオク!は、無料会員の場合、スマホアプリからしかオークション形式で出品出来ませんでした。その理由は、悪質なユーザーが入りにくくする狙いもありました。


しかし、11月12日からPCブラウザやスマホブラウザでも出品が可能となります。今までの有料会員は?というと、落札システム手数料などで差別化してくれるようです。手数料が安くなるって事かな?


ヤフオク!の立ち上げ当時を振り返ると、ヤフーが1999年に開始したネットオークションのサービスでしたが、2017年度の流通総額は8800億円にのぼり、その強烈な商売成長は予想通りです。その間、主要サービスの1つとしてヤフーの売り上げや収益を支えてきたわけですが、何度も出品無料化の検討をしたようですが、踏み切れずにいました。


ではなぜここにきて?


それはご存知メルカリの登場がきっかけです。


フリマアプリ「メルカリ」という強力なライバルの登場で、ヤフオク!は唯一のサービスではなくなりました。不要になったものを換金したい!となると「ヤフオク!」って思いついていた時代が終わり、「メルカリ」って真っ先に浮かぶようになった時代。


例えばブランド品など、購入した商品が偽物だった時、購入者は「メルカリだったらこうしてくれた」など対応を比較できるように、実際比較するようになりました。


比較対象がなかった時代は、「こんなもんでしょ」で済んでいたサービスが通用しなくなったのです。前向きに考えれば、ヤフオク!にとっては、どういったサービスがお客様に貢献できるのか?という変革に対する後押しになったのです。




ヤフオク!の変革初めは、2018年4月、会社の新執行体制になってからだそうです。例えば、出品された商品が偽物かどうかの判断基準を厳格化し、パトロールを強化したり、機械学習を活用したシステムでも出品商品の検知を実施するなど、私たちの見えないところで様々な研究、改善がされてきました。


補償制度については「ユーザーの手間を最小限にして迅速に対応する」という方針に切り替え、補償対象の拡大や手続きの簡略化を進めているそうです。


実際、初めての出品を先日しましたが、「こんなに簡単?」という感じで出来ました。ガッツリ商売としてやられている方のページとはやっぱり違うもののフツーにあっさり出品出来ました。(今のところ5品出品して1品売れました)


この度の無料会員によるオークション出品を可能にしたのも、そうした改善施策の1つにすぎません。


当初の改善方針では2つの道が検討されており、一つは有料で「詐欺取引や偽物の出品がない」といった料金に見合うメリットのあるサービスを提供すること、もう1つは誰でも利用できる無料サービスにすること。


選んだのは だれでも利用できる無料サービスでした。


結局、直ちに詐欺取引や偽物の出品をゼロにするのは難しいという問題もあるわけですが、何より出品へのハードルが下がるって、私たちにとっては利用しやすくなりますよね。それを知らずに登録した自分もいたんですが、まぁ無料期間中に切り替わるんで良しとします(笑)


でも、オークション出品が無料化することで、有料会員のメリットって?となるわけですが、先にもいった通りの手数料で差が出てきます。


ヤフオク!では、無料会員は落札システム手数料が10%、有料会員は8.64%となり、さらに補償も手厚くするとの事。また「Yahoo!ショッピング」や「Yahoo!トラベル」でより多くのポイントを得られるようにするなどのメリットも出てきます。


手数料のところはメルカリの10%と無料会員は一緒ですが、有料になると結構大きな違いだったりします。


1,000円で販売出来た商品が900円になる無料会員と913円になる有料会員。10回販売出来れば130円の差!


あれ?そうでもない?1000回売れば、13,000円!おおぉこれはでかく感じる(笑)


そんなこんなで、どんどんサービスレベルが向上していくフリマサービスにようやっと参加し出した自分でした。
posted by なーたのうた at 15:58| Comment(0) | ちょとでも得したい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月15日

どんだけある?マンホールの有事の使い方

東日本大震災・・・きっと忘れられない出来事。直接的な被害は本当に少なかったものの、実家が沿岸にあるため人ごとではありませんでした。いろいろな事を経験し、考えさせられたわけですが、少し明るめのはなしに切り替えていこうと思います。


まずは、水が使えなかった事により困った事の一つとして「トイレ」がありました。結局、仮設トイレがたくさん設置されるなどしてもいずれは、くみ取りが必要になります。そのバキュームカーすら手配できない状況もあります。


処理施設が被災したりした場合は、仮設トイレさえ使えなくなることもあり得たはず。


何よりトイレが不衛生だった時、大きなストレスを感じた経験は誰でもあるのではないでしょうか?不自由な避難生活のなかで、さらに精神的なダメージを与えるスペース。トイレって当たり前のように通う場所ですが、結構重要な空間です。


トイレが快適でないと、人はどうなるのか?


単純に、トイレに行く回数を減らそうと水分を控えるようになります。すると、脱水症状が起こり、エコノミークラス症候群にかかりやすくなります。この話は、熊本地震でエコノミークラス症候群の多発が問題になった事の因果にトイレ事情が絡んでいたところからのものです。


脱水症状で血液の流れが悪くなると、脳梗塞や心筋梗塞のリスクも高まるらしいので、まさに悪循環。実は、災害時のトイレは、生命にかかわる重要な問題なんです。防災対応の際の落とし穴といいますが、盲点です。


そんな仮設トイレについて不安があるなら、どうでしょう?


「マンホールトイレ」


その気になって観察してみると意外とたくさんあるものです。正直これはトイレに活用できるんです。だからと言って、普段からあちこちで使わないように!恐らく捕まってしまうんじゃないでしょうか?


マンホールの蓋を作る業界団体である「日本グラウンドマンホール工業会」の発表ですと、マンホールトイレが開発されたのは「阪神大震災」が起きた1995年。実際に震災発生後の被災者がトイレに困った挙句、仕方なしにマンホールのふたを開けて板を渡してトイレとして利用した事に始まります。


これをきっかけに相模原市など一部の自治体とマンホール関連の企業が共同開発し、製品化したのが始まりなんだそうです。例えばこんな感じ
mannho-ru.png

国交省によると、海外にはなく日本独自のものらしいです。


でも、マンホールって何なの?って事にもなりますが、ふだんは蓋しか見ることのないマンホールは、下水道として生活排水などを集めて処理するために全国各地に張り巡らされています。現在、人口に対する普及率は80%近くに達しているそうです。


さらに人口の多い都市部ではほぼ100%というスマホ並みの普及率です。ではその全国の下水道を繋げた層全長はというと、全国で約46万キロになります。どんだけの距離?皆さまのマイカーの走行距離で考えてみてください。


マンホールの設置や運営は、市町村が行うものが多いのですが、複数の自治体にまたがる下水道を都道府県が管理する場合もあります。


家庭からの生活排水は、以前は河川などに流れ、川や沿岸の水質の汚染につながるケースが多かったのですが、都市整備とともに広がった下水道の普及によって、私たちの身の回りの水質は大幅に改善されたのです。


その下水道をメンテナンスするために掘られている穴が、マンホールなんです。下水道のほぼ50~60メートルに一か所開けられており、下水道につながっています。


実は、マンホールには下水道とは別に、電力会社やガス会社の設備につながっているものもあります。そんな穴にボトボト○○○を落とされては大変な事になります。しかし、見分ける方法があります。


下水道につながっているマンホールの蓋には、市町村名が書かれていることが多いので、この話思いだしたときに探してみてください。歩道に多く作られています。


学校などの大きな施設には、施設内の汚水を集めて下水道まで送る排水管もあり、これにもマンホールが設けられていたりします。


全国にいくつ存在するのか?なかなかロマンある疑問ですが、下水道を所管する国土交通省も正確な数を把握していないそうです。まぁそれだけマンホールは各地にたくさんあるという事でしょう。


と言いながらも、全国で約1400万か所という説もあります。街を歩いていて「いやぁ結構増えたなあ、どこ向いてもセブンばっかりだ」と思っていたセブンイレブンは2017年5月時点で19579件。おっ!と思いましたが、

マンホール 14,000,000か所
セブン      19,579件

全然敵いません。国内にあるコンビニ全店を足しても到底かないません。


正直、日常生活で意識することは少ないわけですが、都市部ではほとんどの場所にあるといっていいマンホール。下水道は、電気や水道などと比べ、災害に強いインフラです。


施工時に耐震対策をしているほか、地中に埋まっているため揺れの被害を受けにくいという特徴があります。国交省によると、東日本大震災の被災地でも、管がはずれたり、液状化で土砂が詰まったりする被害の割合は全体の1%程度だったという報告です。それを災害時のトイレに活用できるとなれば、、、、使わない手はないと思います。


こっそりと記憶の片隅に残しておきたいですよね。




posted by なーたのうた at 21:47| Comment(0) | ちょとでも得したい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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