ハウス食品と言えば、レトルトカレーでも知名度は高いですよね。あと・・・フルーチェか。
ハウス食品は24日、レトルトカレーの自主回収を発表しました。原料製造の過程で一部の商品に樹脂片が混入したという事。
出荷前の商品で、7ミリほどの破片三つを発見しており、実際に販売された商品からの報告は無いものの、回収する事としました。
ハウス食品は、全工場(4か所)に加え、子会社のサンハウス食品も含め、食品安全マネジメントシステムの国際規格である「FSSC22000」を認証取得しております。このFSSCはISO22000という食品安全マネジメントシステムの上位版と言ったイメージのシステムで、フードテロ(旧JTフーズ餃子事件のような)に対する管理なども含めたマネジメントシステムです。
当社もISO22000は取得しておりますが、一時期FSSCに興味を持ってちょこっとだけ規格内容を見てみた事がありました。出荷前とはいえ、実際に商品から発見されたわけですから、回収しないわけにはいきませんよね。
対象となる商品は
「3歳からの野菜カレー」
(賞味期限2019年2月11日~5月3日)
「カリー厨房(ちゅうぼう) 粗挽きスパイスのビーフカレー 辛口」
(賞味期限2019年8月17~25日)
「シェフラベル ビーフカレー 中辛(4個パック)」
(2019年2月25日)
の3種類となります。
原因は特定されており、原料の製造委託先での混入と言う事。タマネギをきざむカッターが、水を供給するホースに過って当たり、ホース先端の樹脂が削れて混入したという事故です。
ホームページなどから、ハウス食品では問い合わせなど受け付けています。お手持ちの商品が該当していましたら、送付して頂くようにお願いします。
回収については、販売数量もルートも把握していると思いますが、川下になればなるほど管理しにくくなります。皆さまのご協力も必要なんです。
2017年11月25日
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