2024年07月20日

食品業界】メーカー5社がロボット活用

未来型食品工場コンソーシアムでの活動についてのニュースです。

コンソーシアムって?という事ですが、わたくしもピンとこないので調べてみると

「コンソーシアムは、複数の組織や企業が協力して共同でプロジェクトを進める組織形態です。通常、共通の目的や利益を持つメンバーが集まり、リソースや知識を共有し、共同で研究、開発、実施を行います」

という事です。


カゴメ、キユーピー、永谷園、ニチレイフーズ、日清製粉グループ本社の、食品メーカー5社と、調理ロボットを開発するTECH MAGICが「未来型食品工場コンソーシアム」を結成したと7月初めに発表しました。

労働力不足や原価高騰といった目の前の課題への対応は、中長期的に継続し、これらに対応するためには先端技術の革新的な取り組みが必要!ということで、食品工場における非競争領域の共通課題に対して、各社の専門知識と高度なロボットテクノロジーを活用し、持続可能な食インフラの構築を目指すものです。

具体的な共通課題に一つに、秤量工程の自動化が挙げられています。分科会では、参画企業とロボット開発を事業とするTECHMAGICが共同開発に取り組むことで、開発コストの分散、ソリューションの汎用化、専門的な技術やノウハウの共有、市場導入のスピードアップなどをはかります。


同じ食品業界から、競合しにくいカテゴリの5社の面々、、、そうそうたるメーカーが揃ってるなぁという印象です。

本当に各業界の改革が日に日に前進していくのを感じる中で、自社はどうなんだ?ってあせってきますねl


今度、キユーピー、ニチレイフーズさん当たりの営業マンにもこの辺のお話聞いてみようと思います。営業マンレベルまで下りてきてるかわかりませんけどね。

先日は、キユーピーさんのDX推進の事例についても聞かせていただきました。

いつか紹介できるようにまとめておきたいと思います。キユーピーさんのHPにも紹介されてますので、興味ある方は覗いてみてください。


posted by なーたのうた at 10:39| Comment(0) | はい!朝礼始めます。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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