#台湾
#炒飯
実は、台湾全土で最もおいしい炒飯を決めるコンテスト「第三回台湾チャーハン王」が開催され、その結果が記事となっていました。
審査方法は、美食家・有名シェフ・料理研究家・グルメタレント・グルメブロガーなどが店名を伏せたブラインド方式で、おいしさ、食材の配分、調理方法、味付け、盛り付けなど様々な視点を採点項目として審査するというものでした。
なかなか本格的な審査となっていますが、ベーシック部門・アイディア部門とありそれぞれの優勝したメニューが、冷凍食品として商品化され、コンビニやスーパーの店頭に並ぶというものでした。
このコンテストの目的としては、生産履歴がわかる台湾産米の消費拡大、各地域の特色ある農産品を使った炒飯の普及が挙げられており、料理人の腕を競うものとは少し狙いが違います。
優勝者へはそれぞれ賞金のほか、商品化に向けた奨励金が贈られ、未来への希望が持てるコンテストとなっています。
日本でも有名飲食店の名を冠した冷凍食品が市場にあふれていますが、コンテストを通しての商品化は、話題性と鮮度感がありますよね。例えば、今回のコロナ禍の影響を受けた飲食店を応援する取り組みとしても応用できそうです。
もちろん炒飯だけでなく、麺類やデザートなど。優勝したメニューの商品化を希望するメーカーを募って、自社の優位性や品質の高さをプレゼンする大会なんてものどうなんでしょう。
ある程度の売上が担保できる仕組みにした上で、一定の品質管理レベル(例えば、日本理江藤食品協会の認定工場とか)を求めてクリアしたならば、新規加入を促進し業界の品質管理レベルの底上げなんて事にもつながったり。
外食産業はもうメタメタにやられっぱなしで、もちろん優位に過ごせた外食店もあるわけですが、業界の中間流通を担当する自分として、コンテストの記事を見て感じた事でした。
2022年01月20日
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