2021年09月17日

自然から学ぼうとする気持ち

秋の味覚と言えば?

柿、栗、松茸、さんま、そして話題の中心に使用としている「鮭」などがありますね。


産卵期の脂がのったものは「秋味(あきあじ)」と呼ばれるほど、秋になじみのある魚です。

鮭は、川で生まれ、その後海で数年過ごし、産卵のために再び生まれ故郷の川へ戻ってきます。

流れをさかのぼる事を「遡上(そじょう)」と言います。


遡上の際には、川の急流や段差、熊のような捕食動物も出没します。途中で力尽きてしまう鮭も多く、回帰率は1%前後と言われています。

鮭は、体に傷を負いながら、必死に目的地の産卵場所を目指します。

そして、産卵が終わるとその生涯を終えます。


厳しい自然の中で生き抜くその姿から、「困難な状況でも決してあきらめない!」というような学びを得る事もできると思います。

自然から学ぶ事は意外と出来ていないのではないかと思います。風景として流してしまいがちです。

改めて自然に目を向けると、鮭のように逆境に負けない姿勢を学べたりと多くの教えがあるのかもしれません。


すべては見方、考え方なんでしょうね。




動画もやってます!今後ともよろしくお願いします!
posted by なーたのうた at 18:36| Comment(0) | 日常報告書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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