若いころは「異端」とか「特殊」なんて言葉にあこがれて(これが厨二病か?)「型破り」な事がしたかったものです。
「型破り」とは、「考え方や行動が常識的に考えられる範囲を超えている事」を差すのですが、型破りな人は始めから「型破り」だったのだろうか?
茶道や武道、芸術などにおける師弟関係のあり方、修行における過程を三段階に表した「守破離(しゅはり)」という言葉があります。
まずは師匠に言われた方を「守る」事から始まり、その方を身につけたものは自分に合ったより良いと思われる方を模索する為に、既存の型を「破る」のです。
最終段階になると、既存の型にとらわれることなく、型から「離れ」て独自の新しいものを生み出し、確立させる事ができるのです。
「守破離」が表すように、その道の型を習得していなければ、型を破る事はできません。つまり「型破り」とは、努力を重ねて、型を習得し、さらに創意工夫を積み上げて新境地を開いた人の事を言うのだと思います。
ただただ非常識な行動に出たり、自分勝手な行動をする事ではないという事です。
仕事も同じでしょう。
基本や基礎固めは遠回りに感じるかもしれませんが、それを疎かにして、型を破った仕事はできない!と肝に銘じなければいけません。
なるほどな!と思って頂けた方は、応援よろしくお願いします。
これからも、聞いたいい話や思った事、感じた事を発信していきます。
2021年07月23日
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