ある夫婦の話です。
結婚10年目のT子さんは「物を大切に扱う」事をいつも心がけて生活しているそうです。
ある日、結婚と同時に購入した洗濯機が脱水に切り替わる時にエラーがでて、止まるようになったそうです。
しかし、その都度操作すればとりあえず動くという事で、ひと手間加わるようになってしまいました。
電気店に修理の見積もりを依頼すると
「寿命が近づいているようですね。修理も難しいので、買い替えをお勧めします」
との事でした。
T子さんは、「まぁ不便だけど、その都度操作すれば、まだまだ使えるかもしれないな」
そう思ったそうです。
しかし、夫に話すと、「今まで大切に使ってくれてありがとう。この洗濯機は十分役目を果たしてくれたよ」と、買い替えを提案したそうです。
翌日、T子さんたちは夫婦で洗濯機を掃除し、新しい洗濯機を買った店に引き取ってもらいました。
この話、妻へありがとうを伝える夫のやさしさもそうですが、モノを捨てる際に、今までの感謝をこめて掃除をしてから手放すという心。こうした気持ちも「物を大切扱う」という事だと思いました。
2021年07月11日
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