介護施設系の委託給食を行っている企業で「生野菜の供給をストップする」という動きがあるようです。
すべてではないのですが、自分の関連するところでは「きゅうり」ですね。
特に暑くなってくるとカンピロバクター・ジェジュニ/コリ、腸管出血性大腸菌、 黄色 ぶどう球菌といった細菌による食中毒が多く発生してきます。未加熱の野菜調理品を原因食品とする大規模な食中毒事例もしばしば報告されているのは記憶にあると思います。
こうした状況から、カットきゅうり製品の仕入れをストップするというのです。衛生上の観点からや厨房内でのオペレーションなども考えての対応だと思います。
ミックスサラダであったり、冷やし中華に入っていそうな千切りだとか、生食用のカットされたきゅうりの仕入れをストップします。
具体的な理由としては、「非加熱摂取食材として菌数抑制に難がある」「胡瓜の生食による度重なる食中毒(他社)の 事例がある」「加工後、他の非加熱摂取食材より劣化が著しい」
まぁこういったところです。
絶対に必要な食材って事もないでしょうし、丸野菜から作って頂く手間は発生するかもしれませんが、安全安心な食材の提供のためにこうした制限も必要なのかもしれませんね。
2020年09月03日
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

カテゴリ
日記(172)
日常報告書(53)
はい!朝礼始めます。(56)
不倫・浮気(3)
その時のトレンド(66)
食品事故(27)
今日の業務(5)
ちょとでも得したい(7)
金融関係を生意気に(1)
破産・倒産(2)
僕の脊椎日記(2)
食費ロス(1)
すき(0)
日常報告書(53)
はい!朝礼始めます。(56)
不倫・浮気(3)
その時のトレンド(66)
食品事故(27)
今日の業務(5)
ちょとでも得したい(7)
金融関係を生意気に(1)
破産・倒産(2)
僕の脊椎日記(2)
食費ロス(1)
すき(0)
ご紹介する友達ブログ