2020年03月09日

消毒用アルコールの効率的な使い方

しかし、感染症拡大防止の活動に「消毒用アルコール」は必須ですよね。ですが、メーカーでも欠品する状態。


液体はあるものの、「スプレーのノズルがない」「容器がない」だとかで製品として出来上がってこないんですよ。当社も欠品で消毒用アルコールの供給がストップしそうになっていました。


が、いろいろ当っていると20Lのタイプを見つけて、とりあえず5ケースを購入しました。自社で使用する分と本当に必要なお客様に紹介する為。


アルコール濃度は55%。少し心細いですかね。


手指消毒や血流感染防止に使用するアルコールの消毒効果として70%~80%が良いと言われています。言われているわけでなく、そういう結果になっています。


消毒は一種の化学反応ですから, 他の化学反応と同じように, 濃度が高いほど, 反応温度が高いほど, 反応時間が長いほど, その消毒の効果は高まるわけですが、消毒には適当量の水分が常に必要です。


その前に、さっきから「アルコール」と言っていますが、アルコールとはメチルアルコール(メタノール)・エチルアルコール(エタノール)などの総称です。消毒用には害の少ないエタノールが使用されます。


で、その効果についてですが、100%のエタノールにはほとんど殺菌・消毒力がありません。なんで?


って事ですが、揮発性が非常に高いという特徴もある為、すぐに蒸発してしまいます。だから水との関係ってとても重要なんです。


ご存知の方も多いと思いますが、70%エタノールがもっとも強い殺菌・消毒力をもつと言われてきましたが, 現在では60~95%の濃度範囲であればその殺菌・消毒力にはほとんど差がないと言われています。



エタノールが手に入らないから薄めて使いおうってお考えの方は、濃度による効果もしっかり把握しておいた方が良いですよ。
posted by なーたのうた at 06:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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