知ってましたか?実は10月は食品ロス削減の月間運動期間でした。農林水産省は、小売事業者の納品期限緩和の取組みなどの現況をとりまとめていましたのでご紹介します。
10月の食品ロス削減の月間運動では、食品製造業・卸売業・小売業への理解を求めるところからスタート。この結果、納品期限を緩和(もしくは予定)している小売事業者は3月末では39事業者だったものが、10月には94事業者となり「全国で徐々に取組みが拡大している」という認識。
総合スーパーで取り組んでいる11社のシェアが88%、
食品スーパーで取り組んでいる60社のシェアが25%、
コンビニエンスストアで取り組んでいる8社のシェア93%
となっています。農水省では、さらに取組みの拡大を呼び掛けています。食品ロス削減の取組みでは、サプライチェーン全体で食品ロスを削減するため、「納品期限(いわゆる3分の1ルール)の緩和」「賞味期限の年月表示化」及び「賞味期限の延長」を一体的に推進しています。納品期限を緩和(もしくは予定)している小売事業者は94事業所となっており、事業者名を公表しています。
ぶっちゃけ食品ロスの削減!って活動が始まれば若干なりとも売り上げが落ちる事が考えられます。回転数を早めるために短めに賞味期限を設定しているチルド品なんかも実はあるわけで、「賞味期限」というものへの消費者の理解度も食品ロス削減には必要なことだと思いますね。
2019年10月30日
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