2019年02月25日

メガネスーパーのV字回復の秘密

自分は中学生のころから、「めがね」を掛けています。一時期、コンタクトも使った事がありますが保管する時の煩わしさなどがいやで、楽なメガネに落ち着きました。


そんな眼鏡に関するおはなしを。。。


かつて「メガネスーパー」は、眼鏡を買う場所といえば個人店や百貨店だった時代に、ブランド品を大量に仕入れて販売するチェーン店を展開し、長年にわたって業界をけん引し続けた企業でした。


ところが、事業の多角化などが原因で業績が悪化、上場廃止の危機にまで陥りました。8年連続赤字という倒産寸前の中で、現社長の星崎さんが就任し見事、わずか3年でV時回復を果たします。


アイケアカンパニー宣言」を掲げ、安売りメガネのイメージを払拭し、「眼の健康」にまつわる専門知識を武器に高付加価値のサービスを提供するビジネスモデルに転換を図るのです。


しかし、メガネスーパー復活の本質は、ビジネスモデルの転換そのものではなく「社員の意識改革」にありました。


「指示待ち」社員が、自分から動ける社員に変わった。長引く苦境のなかで自信を失った社員が、やる気にあふれる社員に変わった。という事です。


こうした成功事例は、セミナーなどでも公演依頼とかたちで取り上げられ、実体験からくる熱のこもった話が、多くの参加者の意欲につながったと好評だったそうです。


直接お話しを聞いた事はないですが、社長は、現場の実行力を徹底することに一番の時間を割いていて、毎週800~900人のスタッフと直接会っているそうです。


頭も体も動かさず、現場に責任を押し付ける幹部社員を一喝し自ら現場に出ていった。これが率先垂範という事なんでしょうね。


幹部社員も含め、経営課題を自分事として捉えていないから何でも現場のせいにしてしまう・・・・


見るべきは上司でもなく、コンサルタントでもない。エンドユーザーであるお客さまの気持ち。

上司を大事にしても、利益は増えないよ

これは、部下によく言う言葉ですが、照れ隠しでも何でもなくて、それぞれが正しい事に対して上下関係なく考えを言ってほしいという気持ちのつもりです。


最初の頃は、社内に相当な反発があったのは、想像のつくことです。しかし、勇気ある決断力で次々と施策を打ち出します。


危機的状況においても、逃げずに責任を果たし、自ら率先して行動を起こし、周囲を巻き込み、スタッフの信頼を得るのです。スタッフとも誠実に向き合い、時には厳しく、思いやりをもって接します。


性善説に立ち、スタッフを信頼しています。


リーダーシップとは、その行動によって周りに良い影響を与えることで、組織が成果を出せたり、活性化したりすることです。


個人の性格や素質のことではなく「仕事」として身につける必要があるスキルなのです。


リーダーシップは、経営者だけが求められる能力ではありません。現場のチームリーダーや、部門長だけでなく組織に属していれば、誰でも、一人ひとりが身につけるべき能力なのだと思います。


こうして、文字にしながら理想を語っていますが、まったく自分に言い聞かせているつもりです。自分で自分に指導している感じ。まだまだ勉強不足ですが、行動で示していく事も意識して活動していきたいですね。
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posted by なーたのうた at 08:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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