2017年08月12日

オホーツク産ホタテの最盛期!500円下げ!?

ほたての高騰には困り果ててました。最近は落ち着きましたが。先に「貝柱」が上がりきったんでしょうね、7月とか値段が下がってきていました。そうこうしているうちにオホーツク海域のホタテ生産が最盛期を迎える時期となりました。


最近では、北海道全般を見ても台風や低気圧、高水温やザラボヤの大量発生などなど・・・減産に追い込む自然被害が多かったのですが、輸出向け需要は旺盛で、国内市場が手を出せないほどの高値が続いていました。


しかし、来年は最大産地のオホーツクで生産が回復する見通しとなっているようで、この地区の主力製品・玉冷(冷凍の貝柱)の新物は相場の下方修正が進んできています。


一昔前は¥1,000/kg台半ばの安値で一気に人気商材となった「玉冷」ですが、国内外からの需要が高まり年を追うごとに高値を更新してきました。昨シーズンはいくらくらいで仕入れてました?小粒で¥3,000/kg、大粒¥4,500~¥5,000/kg近くなんてのもありました。


ここ3ヶ月で下げ基調なのは生産回復の見通しのほか、海外需要の不振があります。高値の原因の一つでもありましたが、輸出先の中国や米国でも限界はあったんですね。そして円安。あまり為替には詳しくないのですが、110円か115円かでだいぶ変わるんだそうです。


オホーツクでの原貝生産は、流氷が去っていく3月下旬に漁場整備と称して、前年度の残った貝を水揚げします。新物の本操業開始は6月。貝が太る夏場をピークに長い時だと11月末まで続く時もあります。海が凍る直前までですね。


今年の5月の話では、来年の生産について今年より多い30万トン前後を見込んでいる北海道漁連。こうした下げ観測が募って相場も下がってきています。しかしながら動きが鈍いのが現状。結局、需要が旺盛だった輸出に高値でどんどん出していた時、相場高で苦労した消費地の売り場のすぐには喰いつかないのです。


一度失った販売意欲を取り戻す事が大切かも知れないですね。



posted by なーたのうた at 18:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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