2016年05月20日

海苔の件・・・失敗は許されない裏話

海苔の価格が高騰しています。


なんか最近「高騰」話しかしてない気がします。実際そうですからね。先日、海苔屋さんが来ました。海苔屋さんって言っても大手ですけどね。値段を上げさせてください!って。一応認めるんですが、改定時期は遅らせます。


「やっぱり力関係?」ってコンビニの卸価格を聞いてみました。正直なとこ、コンビニへの納入価格も値上げしているそうです。咋年ですかね。きっちり説明をして了承頂いてるそうです。


某セブンでは「値上げは認める、質は落とすな、欠品は死刑」ぐらいの勢いでやってるみたいです。値段が上がるってことは、原料がないってことでもありますから。そこで、海苔業界大手、白子のり・小浅商事(ここがコンビニ用の海苔を買い占めて供給している)はリスクヘッジとして、全体の7割をこの2社で残りは大手2社に次ぐ6社で原料を抱える形をとったんです。ものがないって最悪ですから・・・。


セブンからの指示かもしれないですね。ちなみに、以前はコンビニ用のりの力関係としては白子が6だとすると小浅が4という構図が逆転してきていますよね。海苔って入札ですから、ばくちみたいな買い方でもあります。


で、まぁまぁ値上げを認めながらも質を落とさないセブンさん。おにぎり用ののりと言えど妥協しません。しかし、あれだけの数量を使っているわけで、その損失はかなりですよね。損失と言うか、やむを得ない、まさしく「天災」と言えるかもしれません・・・・


しかし、これを「人災」と捉える、セブン。責任者の部長クラス以外を総とっかえ!「同じ過ちは犯すなよ」と言う事で、今期のチームを組みたてています。情報収集から原料調達まで、その責任は重大です。


何気なく、私たち食べているコンビニおにぎり。その裏では壮絶な戦いが行われているんです。おにぎりってやっぱりご飯より海苔ですからねえ。いや、お米も大事ですけど。


海苔の高騰って事は海苔屋さんは儲かってるの?まぁ昔の話にはなりますけど、儲かります。海苔御殿ですよね。昔は漁師さんから海苔を買うんですけど、実は漁師さんの方が強かった。出来た海苔は全部引き取るのが海苔屋さん。それでも売れたからいいですけど。


でもって漁師は海苔屋さんより儲かるわけなんで御殿は建てず、船を豪華にするんです。新しい船を買った時はみんなを読んでパティーですから。その規模、結婚式並みとか。


結婚式にも大小ありますけど(笑)


いろいろドラマがあるんですね。もしかして、絶頂も急落もない僕ら・・・幸せなのかもしれない。





高相場について、仕事してるよって感じに説明させて頂いております。

各地の状況と業種別の在庫状況

posted by なーたのうた at 19:20| Comment(0) | はい!朝礼始めます。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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