2016年04月18日

熊本地震・・・商売は損得ではなく善悪で考えます。

テレビをつければ「熊本地震」のニュースばかり・・・。自分の住む東北で起きた大震災の時もそうでした。


津波があろうがなかろうが、地上で生活していますから「地震」って脅威です。自然の力の前には人間もどうしようもできない部分はありますね。ありがちな言葉かもしれませんが。


僕らもそうでした。食品を扱っている仕事でしたので、県からの要請で食糧の調達や自衛隊のいきとどかない避難所などへの配送など出来る限りの対応をさせていただきました。あのときは、常時8,000万円くらいの在庫を抱える倉庫がほぼ空状態になりました。同じような状況で九州の人たちもがんばっているんだろうなぁって遠くから応援とこれ以上の被害拡大のない事を祈るばかりです。


週が明けて会社に来てみると、熊本に工場や在庫倉庫、受注センターなどを置くメーカー各社から今後の対応などの連絡が入ってきていました。


やはり大手になればなるほど、その連絡が早く、代理対応をするセンターなどが記載されていました。しかし、工場となるとそうもいかないようです。


日本水産は熊本受注センターでの業務を東京食品受注センターへ業務委託、マルハニチロの九州工場は安全を期して、数品の製造をやめ一時休売。ニチレイフーズも4月15日に、受注業務の緊急対応を行いましたが、すべてを処理しきれず・・・翌日の16日の納品を断念。19日納品へスライドする対応をしています。


仮に各メーカーも倉庫からの出庫が出来たとしても、その先の配送が出来なければ納品は完了しません。このような状況は大変なストレスとなります。何より、わが身の安全も考えなければなりません。


「食」というライフラインの重要性は震災を経験し強く感じました。食事をする方がおいしく召し上がるまでのフードチェーンの一員として、まだまだ貢献できていない自分ですが、微力ながら努力していこうと思います。




posted by なーたのうた at 16:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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