2016年02月19日

高濃度ヒスタミン検出|ふくなおの回収騒動報告

2月3日に奈良県の保健所からの申し出により始まった「ふくなお
」の「いわし小粒団子」によるヒスタミン食中毒の件。


経緯を簡単に説明します。

やわらか食材でその地位を築いている株式会社ふくなお
が販売した「いわし小粒団子」を食したお客様からヒスタミン食中毒の症状(口がピリピリした)の申し出がありました。


2月3日
 申し出を受けた同社は、回収検体を検査機関へ調査依頼。


2月4日
 検体から高濃度のヒスタミンが検出される。直近で販売した4ロットの自主回収をスタート。


2月7日
 同社で保管していた検体についてもヒスタミンが検出され、大阪府富田林保健所から回収命令がでる。
回収命令品 いわし小粒団子
ロットNO 35054 賞味期限 2017年04月
ヒスタミン 95.8mg/100g


追加して、同じ原料を使用していた「いわしすり身」に対しても検査を実施。



2月12日
 「いわしすり身」においても高濃度のヒスタミンを検出した為、自主回収スタート。
検査結果 いわしすり身
ロットNO 36054 賞味期限 2017年04月
ヒスタミン 109mg/100g


ヒスタミン食中毒事故を発生させた原因商品の製造責任より、株式会社 大市珍味 富田林工場は2月11日より3日間の営業停止処分。
大市珍味
はふくなおをグループに持つ親企業:大市珍味HP


2月17日
 途中経過として取り扱い企業へ情報の配信。この時点で原因については「誠意調査中」としておりますが、工場へ原料が入荷される前の段階の「いわし落とし身」に何らかの不具合が発生していた可能性を高く見ています。


原料入荷時点での検査や、自主基準を設けるなどの対策を講じるとして文書はとじられていました。


これからの時代にマッチした高品質な商品を生み出すふくなお
には今後も期待したいところです。

posted by なーたのうた at 12:13| Comment(0) | 食品事故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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