2016年02月17日

マイナンバーをいまさら知ろう。ちゃんと保管してますか?

最近静かになった?「マイナンバー」という言葉。


それ以外のニュースが多くて忘れるところでした。「言葉は聞いたことがあるけれど、自分に関係あるのかわからない?」「仕事上で関係するの?」なんて話もあったんじゃないでしょうか?


実際、内閣府が昨年1月に調査したところ、「マイナンバー制度を知らなかった」と回答した人の割合は28.6%。もっと多いかと思ったんですが、でも多いか?約3割ですもんね。


「内容は知らないが、言葉は聞いたことがある」という人が43%。ここが一番多いのはわかる気がします。となると、スタート前ではあったのですが、内容を理解している人は少数派だったという事が見てとれます。


そうして始まったマイナンバー制度。現在の認知度って気になりますね。


いまさら聞けない「マイナンバー」の概要をおさらいしましょう。とはいっても自分は聞きますけど。だってわからないですから。


マイナンバーとは?

マイナンバーとは、その名の通り個人の番号です。これは「地方自治体から、住民票を持つ人全員に1つずつ割り振られる12桁の番号です。この番号は、名前や住所、生年月日といった個人情報と関連付けられています。


原則として、一度割り振られると変わることはないようですが、情報が漏えいしてしまった場合などは再発行を依頼することが出来ます。


すでに皆さまの手元に届いていると思いますが、大切に保管しておいてください。年金の照会や税の申告書、法定調書への記載などで利用することになってきます。


そして段階的に各機関との情報連携が進んでいく予定なのです。2017年7月には地方公共団体との連携が始まることになっています。


もう個人番号カードを発行した方もおられるかもしれませんが、2016年1月から、希望者にはこの通知カードと引き換えに、ICカードの「個人番号カード」を発行することも可能です。この個人番号カードは通知カードとは異なり、顔写真が載ります。


たとえば、免許証をお持ちでない方などが、本人確認用の身分証明書としても利用する事ができます。将来的には、各自治体の提供する公的サービスで利用したりできます。


しかし、マイナンバーの利用用途は「社会保障」「税」「災害対策」といった、法令や条例で定められた分野に限られています。例えば、先の個人番号カードを身分証明書として用い、民間サービスでの本人確認に利用することはできても、その際にマイナンバーを控えたり、コピーするといったことは禁じられています。話題となったニュースは、この「個人番号カード」に変える前の「通知カード」を本人確認の為に使用した問題でしたね。ツタヤさんの。


目的はなんなのだ?

考えて見れは、基礎年金番号とか、健康保険の被保険者番号、ほかには納税者番号と言うものまで、多くの番号が割り当てられている私たち。さらに「マイナンバー」というものを取り入れた訳を知っておきましょう。


マイナンバーは、各行政事務ごとにばらばらに割り振られた番号、先のいろんな「○○番号」ってものを関連付けて、異なる行政組織間での情報連携をスムーズ、かつ正確に行えるようとすることが目的です。


マイナンバー制度の基盤となるものとして「マイナンバー法」では、その利用範囲を定めています。、

社会保障
年金の資格取得・確認、給付を受ける際、雇用保険等の資格取得・確認、給付を受ける際、医療保険の手続きや福祉分野の給付、生活保護の実施などに利用



税務当局に提出する確定申告書、届出書、調書などに記載するとともに、税務東京での内部事務などに利用


災害対策

 被災者台帳の作成、被災者生活再建支援金の支給に関する事務などに利用


という三分野を挙げています。例えばこれまで、住民税を課す際には、「住民が提出した申告書」「企業からの給与支払報告書」「国税庁の所得情報」「年金保険者の年金支払報告書」といったたくさんの情報を、名前や住所を基にして所得情報を把握していました。すごい労力ですよね。


しかし、同姓同名の人物がいたりしたらどうでしょう?識別に手間と時間がかかることは想像できますね。間違いなんて起こしたらマスコミの餌食です。そういう問題でもありませんが、間違いが発生する可能性は否定できなくなります。


そこでこの「マイナンバー」を活用することで、一連の事務処理を効率化できます。事務の正確性も高めることができます。ひいては公正な課税を効率的に実現できる・・・・。


まぁ納税をスルーしながら所得を得ている方々からは反発的なものが一時取り上げられたりもしていましたが。


だから、情報連携の欠如によって、「本当に必要としている人に支援の手が行き届かない」なんて事が発生しないように、マイナンバーを通じて正確な情報を得る事、きめ細かな支援を行う事、なども目的に挙げられています。


利用する側としても、年金や各種手当などの申請を行う際には、マイナンバーを提示することで(別途本人確認は必要となりますが)、各機関への照会を行い、必要な情報を得られるようになるので、住民票や健康保険証といった複数の書類を用意する必要がなくなってきます。利便性が向上すると説明されています。


その分、セキュリティなどの危険を訴える人たちもありますが、便利にしてくれるものでもあるのです。


なんとなくわかりましたでしょうか?
うちの会社からもいまだに「各ご家庭で大切に保管しておいてください!」のままです。
指示を待ちましょうね。



posted by なーたのうた at 20:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください
カテゴリ
ご紹介する友達ブログ