2015年11月20日

うな次郎・・・|一時休売!?

食品関係記事
皆様はごぞんじでしょうか?うな次郎の存在を・・・。


それは、今年のウナギの時期、突如現れ完成度の高さから様々な方面より賛否両論が上がりました。


うな次郎とは高級食材として永く君臨している「うなぎ蒲焼」を模した、練り製品の蒲焼です。これを製造、販売したのは業界第二位の一正蒲鉾。


今日そこの営業マンが顔を出してくれました。「うな次郎が休売になるんですよぉ」って。


話を聞くと、ある宿泊施設の春先までのメニューに導入になったとかで、問屋さんからの注文が入ったそうです。大慌てで休売の連絡をしたもののもう遅い・・・・。な事で、一正蒲鉾の担当者は出荷実績のある市場や問屋をめぐり、なんとか18ケースを確保したんだそうです。


その後は、春先の再発売まで欠品となるんです。その間は、別なメニューに変更になるでしょうね。


このうな次郎の完成度については、スーパーの鮮魚コーナーで目にした方もいるかもしれませんが、ぱっと見ぜんぜんわかりません。ウナギのかば焼きの型に、すり身を入れて作り、静岡のウナギ屋さんに、本物に使っているたれでウナギかば焼きと同じように、3度・4度と付け焼きをするんです。


食感もやわらかく、ウナギのたれの香ばしさも相まってご飯が進む良いおかずにもなります。


でもって、休売の理由を尋ねると、このたびの発売に際して取り扱っていただいたお店などからいろいろとご意見を頂戴したそうなのです。「長焼きが欲しい」「刻みが欲しい」「規格を増やしてみては」「串をさしたら?」などなど・・・・。


そうした意見をまとめながら、品質改良を検討していくようです。

先日、かじったうな次郎↓
うな二郎.jpg

実際に販売した店舗では、丑の日には棚からはずし、その前後に販売をしたそうです。ちゃんと「ウナギかば焼き」とシールを張っていても、ウナギかば焼きだと思って購入される人が出るかもしれないという事で、本番の日ははずして販売したようです。


実際おいしかったし、ここまでの完成度なので遊び半分の商品でもありません。一つの食のカテゴリーとして定着させようと一正蒲鉾はがんばってます。「カニかまぼこ」を世に普及させたのも、一正ですから。


そんな蒲鉾という食文化は今年で900年目だそうです。廃業へ追い込まれるメーカーも多い中、大手メーカーたちは1000年を迎えられるように奮闘中なのだそうです。1115年に蒲鉾が生まれて今年2015年は900年目。


お話をうかがっていると、その熱い思いが伝わってきました。


食の文化ってすごいなぁって感じました。


休売中につき、18ケースも確保して販売継続しているお店って、かなりレアですよ。今度どこなのか聞いてみよう。



posted by なーたのうた at 19:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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